2018.10.07 天気

小竹正剛(こたけせいご札幌市)仕事や職業会社は?北海道地震寄付


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小竹正剛(こたけせいご)さん９億円寄付

 

札幌市豊平区の実業家小竹正剛さん（８６）が、
北海道胆振東部地震で被害を受けた６市町に計９億円を寄付することがわかりました。

ニュースで報じられたのは、被害を受けた６つの市町に分けて寄付金を贈られたとのことでした。

札幌市豊平区の実業家小竹正剛さん（８６）が、胆振東部地震で被害を受けた６市町に計９億円を寄付する。

内訳は札幌市に５億円、胆振管内安平町に２億円、同管内厚真町に１億２千万円、同管内むかわ町に４千万円、北広島市と日高管内日高町は各２千万円。

札幌市が５日に発表した。

寄付額は小竹さんが被災状況を考慮して判断。各市町長らが６日、札幌市内で寄付の目録を受け取る。

小竹さんは「被災した札幌市民、道民の生活再建に義援金を役立ててほしい」とコメントを発表。復旧事業などではなく被災者個人に義援金を贈ってほしいとの意向だという。

引用：https://www.hokkaido-np.co.jp/article/235468

 

寄付の内訳をもう一度振り返ってみると

・札幌市　５億円

・胆振管内安平町　２億円

・厚真町　１億２千万円

・むかわ町　４千万円

・北広島市と日高管内日高町　各２千万円

となっています。

 

被害が大きかった厚真町、むかわ町を中心に寄付をされるとのことです。

多額の寄付をしてくださった小竹正剛さんは、いったいどんなお仕事をされているのでしょうか？？？

どんな人物なのかきになったので調べてみました。

 

 

小竹正剛さんの仕事や職業は？

中央が小竹正剛さん、写真ひだりは妻郁子さん
↓　↓　↓

 

小竹正剛(こたけ・せいご)さんは、実業家です。

過去に燃料販売店を開業され、のちに不動産業を営んでいました。

現在は、土地を手放していき、それにより現金を増やしそのお金を寄付にあて社会貢献をしています。

小竹正剛さんのwikipediaはないため、過去のニュース記事を参考にプロフィールを
まとめました。

 

小竹正剛

２０１８年１０月　現在８６歳

出身地：札幌市

現住所：札幌市豊平区月寒東在住

 

小竹正剛さんは、札幌市内の定時制高校に通いながら昼は家業の農業を手伝っていました。

１９６２年に燃料販売店を札幌市豊平区に開業しました。

「小竹燃料店」だ。名前の通りの個人商店で、社員数人でガスや灯油を配送していましたが

ほとんど夫婦二人で切り盛りしていたそうです。

いろいろな苦労や人間味のあるサービスが主婦層で話題になり、契約件数が伸びました。

 

その後、１９８８年に貸しビル業に転じ、７０代まで第一線で働いてきました。

 

２００１年には土地と建物を地元の生活協同組合に提供して

高齢者向けのデイサービス施設を建設しました。

後述しますが、これまでに札幌市にたくさんの寄付をされてきました。

ひよこ
私の実家、豊平区なのでこんな近くに素晴らしい方がいたなんてビックリしました。

 

うさぎ
奥様も見るからに上品な方ですよね

 

 

小竹正剛さんの会社名は？

以前は、不動産業に携わっていた小竹正剛さん、
ニュースサイトなどには会社名はでていません。

インターネット検索で札幌の不動産業を調べましたが
小竹正剛さんが代表(代表だった)の会社名を見つけることが出来ませんでした。

会社名は、オープンにされていないようです。

小竹正剛さんのフルネームと札幌のビルで検索すると
札幌の「小竹ビル」がヒットしました。

あくまで予想ですが、小竹正剛さんはこちらを所有していたのかもしれません。

(あくまで私の予想です。)

 

地下鉄東西線白石駅を出てすぐあるこちらが小竹ビル
フードセンターや歯医者が入っているあのビルです。
↓　↓　↓

「小竹ビル　札幌」の画像検索結果

 

小竹正剛さんの妻や子供は？

 

小竹正剛さんには、7歳年下の妻の郁子さんがいます。

お子さんについては、情報がでてきませんでした。

 

普通、これだけ資産をもっていれば、生前贈与や相続問題で
家庭内で争ってもおかしくないとおもうのですが
今までの寄付歴を考えるとおそらく奥様などご家族の理解があるからだと思われます。

 

ちなみに同じ札幌市豊平区月寒で、同じ小竹姓の札幌市議会議員・小竹ともこさんがいます。
もしかすると小竹正剛さんの子供・親戚なのかなと思いました。
(小竹ビルに続き、予想続きですみません)

小竹ともこさんは、株式会社小竹建物の代表取締役にもなっています。

事業内容が

ビルテナント
賃貸マンション
賃貸アパート

となっているため、もしかすると小竹正剛さんと関連があるのでは？？と思いました。

小竹建物

 

小竹正剛さんのこれまでの寄付

小竹正剛さんは、今回の北海道胆振東部地震の寄付だけではなく、
これまでに札幌市に何度も寄付をしてくださっています。

 

2018年2月 札幌市内に防犯カメラを設置する費用として1億円を寄付

小竹氏さんは、札幌市が安心して暮らせる、魅力あふれる明るい街であってほしいとの思いで
寄付をしてくださったそうです。

 

2016年7月 札幌市図書・情報館の整備に3億円を寄付


 

小竹正剛さんの北海道地震に対する寄付が報じられた２０１８年１０月７日は、
ちょうど札幌市図書・情報館のオープン日でした。

水曜どうでしょうでおなじみのHTB新社屋が入っているビルですね。

⇒HTB新社屋の場所やonちゃんグッズカフェも

 

 

 

2008年5月 札幌市に「若い人の奨学金に」と4億8千万円を寄付

札幌市では小竹正剛奨学基金というものがあります。

2001年10月 札幌市内にデイサービスセンター設置のための土地・建物を提供

小竹正剛さんの『地域社会に貢献したい』という想いから
土地・建物提供により月寒デイサービスセンター「デイこたけ」が開設されました。

 

ph

出典

 

私は、札幌出身で５年前まで北海道在住ですが、
恥ずかしながら小竹正剛さんのことを知りませんでした。

これまでの奨学金の寄付のときなどは、
「小竹正剛さん本人は派手にＰＲするようなことではなく
自然に伝わるようなことを望んで」いたそうです。

(第六期札幌市図書館協議会 　第３回会議議事録より)

 

ふるさと納税で北海道を応援しよう

小竹正剛さんの寄付のニュースで驚いた方が大半だと思いますが
私たちにも北海道を応援する方法があります。

北海道の自治体にふるさと納税することで、北海道を応援でき、
その地域の名産品を返礼品として受け取ることが出来ます。

返礼品はいらない！寄付だけしたい場合も【返礼品なし】のふるさと納税が
１０００円からできるのでおススメです。


⇒【ふるさと納税】厚真町に寄付をする！

 

 

まとめ

・札幌市豊平区在住の小竹正剛さんは、北海道胆振東部地震の復興のために
　札幌市に合計９億円を寄付をした。

・会社名は不明

・現在は、実業家。過去に燃料販売店を開業、その後不動産業に携わっていた。

・これまでに奨学金や札幌市図書・情報館、防犯カメラなど多額の寄付をしてきた。

 

今回ももしかすると「派手にPRするようなことではなく自然に伝わってほしい」
という想いだったかもしれません。

しかし、寄付額があまりにも大きいために、
ニュースサイトでも大きく報道され、一気に小竹正剛さんの名前が知れ渡ったのだとおもいます。

報道されたのが日曜日なので、もしかすると平日のワイドショーでくわしい経歴が
紹介されるかもしれません。

小竹正剛さんがどんな方なのかとても気になるので、引き続き情報をおってみたいとおもいます。

 

小竹正剛さん北海道のために寄付をしてくださり、本当にありがとうございます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 


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